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中国証券市場の歴史
中国の証券取引所は3つあり、香港市場はアジアでもっとも歴史のある証券取引所として1914年に解説されました。
一方、中国大陸部の証券市場の歴史は17年とまだ誕生したばかりの若い市場ですが、こちらも市場規模は6千億ドルに達しており、アジア第3の市場となっています。
中国株を行う上で最低限知っておくべき中国証券市場の歴史を見てみましょう。
1978年から中国の実質成長率は年平均9.5%と非常に高い水準で推移してきましたが、1978年以前、1966〜1976年の約10年間、中国の経済発展は文化大革命のために停滞し、政府の財政収入は年々減少していきました。その後80年代の初期にかけて初めて財政赤字の問題が浮き彫りとなり、ついに81年に国債が発行されました。
また社債市場、株式市場も次々と開かれましたが、86年までは発行市場のみでの取引が主体でした。
86年から90年までの5年間で、中国では40を超える証券会社が設立されOTC(Over The Counter)業務を通じた店頭取引市場が大中都市に普及していきました。
88年には中国で初めて株価指数(静安平均株価指数)が作られ92年まで機能していました。この80年代の中国の証券市場の変化はまさに「再生期」として位置づけられるといえます。
1990年の上海証券取引所、91年の深川証券取引所の開業は、中国証券市場発展の基礎となりました。これにより集中的な国債発行市場が形成され、国債の流通市場も確立されました。
一方で社債は、証券取引市場に上場された社債が少なく、従来どおり店頭取引が中心でしたが、96年には「企業債券の上場取引規則」が採用され、社債の流通市場も確立されつつあります。
1990年以降、中国の証券発行額・取引額が国債および株式で飛躍的に伸びており、また投資家口座数も急激に伸びてきています。中国の証券市場は1990年から今日に至るまで、急速に成長してきているといえるでしょう。
事実、中国証券市場は開設わずか10年で、上場企業数は1,000社を超え、時価総額も3.8兆元と2002年GDP比37%を超えるまでに拡大しました。
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